生徒インタビュー

■ 授業 ————
アクセルゼロのレッスンは毎回がオーディションです。
その名の通り作品のオーディションが行われる事もあれば、幾週に渡って一つの作品を勉強することもあります。
ですが、先生やマネージャーの方々へのアピールのチャンスはみんな週に1日。
これはアクセルワン所属へのオーディションであり、この1日のために各々が残りの6日間を過ごします。
僕も、毎週のレッスンの後に次のレッスンでの課題を決めて、それをクリアするために6日間いろんな練習をします。
クラスの皆もそれぞれ一週間かけて用意してきたものを見せてくれるので、自分の出番以外も気が抜けません。

もちろん、講師が森川先生なのも大きな魅力です。
毎回頂くアドバイスで自分の様々な面を刺激されます。
どのアドバイスも深い現場経験から来るものなので、納得がいくというか、すごく解りやすいんです。
自分が得たい経験を沢山得ている方が間近にいらっしゃるというのはすごく貴重なことです。
これは「役者」で「声優」の「大先輩」に教わるという事を通して皆絶対に思うことだと思います。

■ 仕事 ————
僕が初めて現場のお仕事を頂いたのはまだ夏にもなっていない頃でした。
何もかもが初めてでとても緊張しましたが、そこで見たものは今でもハッキリと覚えてます。
自分が目指しているもの、職業、業界、先輩、空気、そういったもののほんの一面ですが、一度見ることによって自分の中での「声優」への気持ちは大きく変わります。
現場の経験を頂く事によって「声優になりたい」という夢は「〜な声優になりたい」「〜な仕事をしたい」「〜な現場へ立ちたい」に変わるんです。
がむしゃらに練習するのも大切だと今でも思ってますが、こういうハッキリした目標に向かって努力するのも必要なんだ、と。そう思うようになりました。

何度か現場に立たせて頂くうちに、「普段のレッスンはこう過ごそう」とか「普段の生活はこう過ごそう」とか考えるようになります。
これは、きっと皆そうなんじゃないでしょうか。
「現場に出して頂けると経験を積める」と聞いていましたが、それは「自分ひとりでも次の経験を積む方法が解る」って意味なんだと感じました。

■ 授業 ————
アクセルゼロの授業で勉強になったこと・良かったこと。
次の授業が待ち遠しい。
そう思える程にアクセルゼロに通い始めてから毎日が楽しい。
何故なら前回の授業で学んだことを次の授業までに消化できるよう勝負できるからです。
まず授業では先生がしっかりと個人を見てご指導下さいます。
第一線で活躍されている先生だからこそのとてもわかりやすい説明。
それでも思った様に表現できなくて悔しい思いをすることも多々ありますが、
自分へはもちろん、同期への指導の中にも自分の課題と同じヒントが隠れていることが沢山あります
授業では貪欲に挑めば挑むほどにそれに比例して得るものが多くなりました。
特別講師として音響監督の方などが教えて下さることもあり、さらに現場を意識し精進していくことができます。

■ 仕事 ————
実際にお仕事をしてみての体験談・感動等。

お仕事を頂いてスタジオに入り、収録より何より先にするご挨拶。
それで私が感じたことは、第一線で活躍されている方は人柄も素敵ということです。
第一印象の挨拶だけでそう感じる程に、笑顔で言葉をかけて下さいました。
収録が始まれば、そこにいられる全ての時間が勉強になる先輩方のお芝居。
改めて活躍されている方は役者としても、そして人間としても魅力的であるということを再認識しました。
それにより自分ももっと成長したいと目標がさらに明確になりました。

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